チョーキング（さわると白い粉がつく）
【危険レベル：★☆☆☆☆】
お住まいの外壁を触った際に、手に白い粉が付きませんか？
この現象は“チョーキング”と呼ばれ、紫外線により塗料が分解されて粉状になったものです。
チョーキングが起きた状態では、塗料本来の機能を発揮できず、そのまま放置すれば外壁が水分を吸収してしまいます。
その結果、コケやサビの発生やヒビ割れの原因につながります。
さらに劣化が進めば、補修に多額の費用が必要になる場合もあるため、早期に対処されることがおすすめです。
塗装をお考えの方へ
初めまして。
Color Workはお客様にご満足いただける仕上がりをご提供するため、最初から最後まできっちりとした施工を行うことを大切にしています。
見えない部分や細かいところまで丁寧に施工することで、長持ちする塗装を実現いたします。
当方はお客様の『理想』を施工で実現したいという想いを持っているので、ご遠慮なく細部までお客様のご要望をお聞かせください。
また当方は自社施工店のため、お問い合わせからアフターフォローまでを一貫して対応いたします。
工事に関しましては、適正価格で高品質な施工が実現可能です。
当方が考える『適正価格』とは低価格・仕上がりの質の良さだと思っています。
自社のみで対応し費用を抑えることで、お客様にお喜びいただけることを目標に施工いたします。
塗装工事をご検討でしたら、是非Color Workまでご相談ください。
ヒビ割れ（クラック）
【危険レベル：★★★☆☆】
劣化症状の中でも、目で見て一番わかりやすい症状がヒビ割れです。
ヒビ割れの主な原因は、塗膜の劣化による外壁の乾燥や建物からの振動などによるものです。
ヒビ割れが発生すると、その箇所から水分が浸入してしまいます。
その水分は、昼夜の寒暖差により凍結・膨張し、建物の内部からさらにヒビを押し広げてしまいます。
したがって、大きなヒビ割れだけでなく、爪先が入らないような細かなヒビにも注意が必要です。
症状が進行してしまうと、構造材の腐食や雨漏りの原因になりかねません。
ですので、ヒビ割れを見つけられた際は、早急に当方まで対処をご依頼ください。
汚れ(カビ・サビ・コケなど)
【危険度レベル：★★★★☆】
日当たりが悪い・日陰になりやすい場所は、コケ・サビ・カビといった汚れが発生しやすい所でもあります。
これらの汚れは美観性を損なうだけではありません。
コケには湿気が含まれているため、外壁をもろくし腐食や剥離といった大きなトラブルを引き起こす原因にもなります。
また長期間放置すると、少しの力を加えるだけで表面がボロボロに崩れてしまいます。
特に凹凸のあるサイディング外壁は、表面に水汚れが溜まりやすく、塗膜が劣化しやすい条件が揃っていますので注意しなければなりません。
コケ・サビ・カビなどの汚れを発見された場合は、かなり劣化が進行していると考えられるため、早急に塗り替えをご依頼ください。
塗装の剥がれ・めくれ
【危険度レベル：★★★★☆】
外壁に塗膜の剥がれは見られませんか？
塗膜が剥がれている場合、それは外壁からのSOSサインだと捉えてください。
塗膜の表面が劣化すれば下地の気密性が失われます。
そして、塗装の剥がれやめくれといった症状が起こるようになります。
塗装が剥がれると外壁材そのものがむき出しの状態になり、水分が内部に染み込むことで、雨漏りの発生原因につながるのです。
このような状態になれば、塗装や部分補修では補いきれず、部材の交換や下地処理が必要になります。
こうした事態になる前に、早めの塗り替えが大切です。
雨漏り・壁のシミ
【危険レベル：★★★★★】
室内の壁や天井にシミがある場合は早急にご連絡ください。
外壁や屋根から雨水が室内にまで到達している可能性が高いです。
放置してしまうと、柱などの構造部分がもろくなり、大規模な工事が必要となります。
大規模な施工には、多額の費用も時間もかかりますので、症状が悪化する前に早急に対処をご検討ください。
そのためにも、日頃から外壁や屋根を意識的に観察し、劣化症状の有無を確認することが重要です。
